さっぱりすぎないよ 鶏ささみと若芽の和え物

こんにちはー。
急にぐっと秋めいてきましたねー♪
(あれ、私いつも天気の話しかしない・・・汗)

あんまり自分から、秋だからこうしよう!!って思ってるわけではないんですが、売っている食材だとか、気温だとかで勝手に秋めいてくる食卓たち。
自分の料理見ても、夏真っ盛りに比べて動物性のものが多くなった気がします。
夏の間は精進料理屋か!!って感じだったからなぁ。
そもそも暑くって重いもの受け付けなくって、さっぱりさっぱりを求めてたってのもありますねぇ。

そういう感覚って実は料理人時代になかったものなんです。
日々追われてたからかなぁ。
もちろんそういう仕事なので、季節の食材の移り替わりはするんです。
が、東京のスーパーって一年中同じものが同じ値段で売ってるって感覚が強くて、今回みたいに自分からでなく、勝手に秋めいていく感覚っていうのがあったんだなぁと。
実は東京のスーパーで同じ食材を求めて買っていたのは自分であって、探せばちょっとづつ季節は移り替わってたんだなぁ。ってことに気が付いた。

でもやっぱり東京は田舎に比べて季節を感じ辛いな。と田舎生まれの夫婦は思う訳です。

気が付くと一年中あんまり季節感のないものを食べてしまっている働き者女子たちにも、ちょっとでも季節感を感じてほしいなーと思う今日この頃。
(最近私のブログを見てくれてるのは働き者女子が多いんじゃないかと思っている。みんな頑張れ!)

って言ってるそばからさっぱりレシピ上げたいと思ってますよ(笑)
だってほら、鶏使ってるし、真夏に比べたら相当さっぱりしてないもん!

さっぱりすぎないよ 鶏ささみと若芽の和え物

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材料

材料(小鉢で4回分位)
 鶏ささみ       1本
 乾燥わかめ      7グラム
 大根         60グラムくらい
 かいわれ大根     1/2パック
調味料
 水          100グラム
 酒          5グラム
 みりん        10グラム
 顆粒だし       2グラム
 千鳥酢        15グラム
 醤油         25グラム

作り方

お湯を沸かして塩をひとつまみ入れます。
そこにささみをそのままドーン。
そして乾燥若芽を入れます。
弱火でコトコトやってる間に大根をカットします。
今回は短冊にカットしました。薄めにスライス!
ささみとかいわれが縦長なので、イチョウ切りとかより短冊で縦長に合わせたほうがまとまりがいいかと。
ついでにかいわれ大根も1/2にカット。でもこれはお湯通さないです。

ささみと若芽が入ってるお湯の中に大根を入れてぐるぐる。

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大根は生でもいいんですが若干しなっとさせてなじませるために一旦鍋に入れてます。ので、茹ですぎないように。ぐるぐるっとしてすぐお湯切ってくださいね♪

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はい水切ります!そして流水で冷やしまーす。
完全に冷えたら水を切って、ボールに入れます。
ささみを手でほぐして、かいわれ大根(生)も入れて混ぜ、調味料を入れて完成でーす♪
もし若芽が大きすぎたら包丁か、気になるのだけ手でちぎっても〇

地ごとタッパに入れて冷蔵庫で4~5日持ちますよ。

やっぱりさっぱりなものが一品あると食卓に深みが出るのでおススメ。
いわゆる若芽の酢の物!!みたいにどぎつい酸っぱさではないので、酢の物嫌いな方にも食べて頂けるかと♪

今日も最後まで見てくれてありがとうございました♪
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