プロのひと手間!こんにゃくの下ごしらえ

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職業柄(と言ってももう辞めているんですが・・)食材の下ごしらえだとか、色を一番綺麗に出すための温度管理だとか、一番おいしい瞬間を楽しんでもらうための湯通しだとかに気を遣うんです。というか、気になっちゃうんです。

家での料理はそこまで気にしなくってもいいんじゃないの?とも思いつつ、いやでも、これ茹でてる間にこの下ごしらえできるじゃん!時短!!と思ってやってしまうんですよね。

でも、強要はしない。

ということで、別ページで作ってみました!下ごしらえ編♪
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第一回はこんにゃくです♪

ステップ1 湯通しする

こんにゃくってそのまま使うと臭いんですよね。
ものすごい自己主張が強いんですよ。
なので、使う前に一回湯通しします。
こんにゃくを使いたい形に切って、鍋に入れて、水入れて、火にかける。
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沸いて2~3分したらざるで切って、そのまま水でさらします。
はい簡単!!

ステップ2 炒める

次はステップアップです(この記事はこれが書きたかったためのページなんです☆)

煮物に入ってるこんにゃく。
つるっとした歯ごたえがあって、かさ増しにもなるし、美味しいですよね。
こんにゃく。

さて。
煮物のこんにゃくって、湯切りしてそのまま入れるより美味しい方法があるって知ってました?
別に裏技ではなくて和食では普通にやることなのですが。

それは炒めること。

前回の記事『鶏むね肉と石川芋のネギまみれ』に関係してくるんですが、煮物を炊いた時、そのまま使う(もしくは湯通しするだけでは)こんにゃくは触感だけの存在になってしまいます。
味はしみこまないし、つるっとしていて出汁ははじいちゃうし。

そこでこの下ごしらえをするんです!
まず、こんにゃくをスプーンで好きな大きさに引きちぎります。

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それを油を敷いたフライパンの中へイン!!

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強火で大丈夫ですが、油はねるので気を付けてくださいね。
そしてコロコロ転がしていくと、表面に焼き目がついて、角が丸くなってきます。

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そうしたら、沸いたお湯の中へドボン。
今回はちょうど芋を茹でていたので、その中へ入れちゃいました^^;。
時短♪素敵♪
2~3分沸かしたらザルにあけて水でさらします。

この工程を経ることで、表面も出汁が絡みやすくなって、臭みも抜け、こんにゃくの美味しい歯ごたえなんかも楽しめるようになります。

長々書きましたが、
炒めて茹でて水でさらす。(茹でるのは油を落とすため)
これだけです。超簡単♪

このひと手間で料理がぐっと美味しくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

こんにゃくだけなのにこんなに話してすみません(笑)
料理が好きすぎて、食材のことをみんなに伝えたくって、板前時代もフロアの子たちにこんな話を力説してました。
きちんと手をかけた料理は心に沁みわたって本当においしい。

時間も手間もかかりません。
工程としてやるかどうかで変わります。そんな料理を伝えていけたらと思っています。
長々読んでくれてありがとうございました

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