【時短の裏技でむね肉が柔らかい!?】鶏と揚げ茄子のしみしみ煮

こんにちは。
最近は寒くって

あったかい煮物にしっかり揚げた茄子を入れてとろとろのしみしみにして食べたい!!

そういうほっこりお料理が恋しくなる時期です。

鶏むね肉でお安く作ったのだけど、鶏むね肉って固くなることないですか?
煮物に入れたのに、ガッチガチで味もしみてない。

折角お肉入れたのに、入れなきゃよかった~。って思うとき、私はあります。

でも理由を知れば、なるほどなんですよね。
今回は時短でさらに柔らかく煮ちゃいますよ~♪

柔らかい鶏むね肉としみしみの茄子・・・。

わーい!!早く食べたーい♡
さてさて今日もパパッと作っちゃいましょう。

【時短の裏技でむね肉が柔らかい!?】鶏と揚げ茄子のしみしみ煮

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材料(二人前)
 鶏むね肉           150グラム
 茄子             2本
 厚揚げ            1丁
 長ネギ            細1本
 チューブ生姜         2センチくらい
調味料
 水              200グラム
 酒              小1
 みりん            小1/2
 顆粒だし           小1/2
 砂糖             小1/2
 醤油             大1小1

作り方
①お湯を沸かして厚揚げを湯通しする。材料を一口大にカット。
②鍋に水と出汁、酒みりん砂糖生姜まで入れて厚揚げとねぎを入れてコトコト。
③鶏を入れて醤油を入れて炊いて、揚げたなすを入れて少し炊く。

それでは。
久しぶりにしっかりお料理教室行きましょう!!

まずお湯を沸かします。お湯が沸いたら厚揚げをそのまま入れて1分くらいコトコト。
ザルにあげて置いておきます。

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鶏肉は柵にカットします。
1枚だったら4つくらいの細長い感じに切りますね。
今回半分くらいなので、二枚の細長にカット。
それを包丁で斜めにたたきます。

筋を切って柔らかくするためです。もう一つ後でコツがありますが、まずワンステップ。
包丁の刃の部分で、斜めにダダダダダっと叩きます。
包丁は引かなきゃ切れないので、叩いたくらいじゃなんともないです。
でも少し切れると思いますが、気にしない~。
それで全部切れちゃうくらいいい包丁持ってる人は・・・・すごいですね♡
大事にしてあげてください(笑)

斜めに全部叩いたら、反対斜めにチェックな感じで叩きます。裏側も。

それを一口大にカットします。

ネギと厚揚げも一口大にカットします。

茄子は後でね。

それでは炊いていきます。

鍋と、隣に油の鍋も用意。
あとはすぐできますよ~。

お鍋に水と顆粒だし、酒みりん砂糖生姜まで入れちゃいます。そしてねぎと厚揚げも入れて火にかけます。
沸いたら1分くらいコトコト。

そこに鶏肉も入れ、弱火でコトコト。お醤油も入れます。

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さあ!油の鍋を火にかけます。
そしてなすを1㎝くらいの厚さにカットして、180度位の油の中に入れます。

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茄子に火が通ったら(結構すぐです。)油からあげて一旦ペーパーで油を切って、お鍋の中に入れ、弱火でコトコト。

2分くらいコトコトして味が染みたら完成です。

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鶏に関して板ママポイント(久しぶりに見た!)
鶏むね肉は高温で火を入れるとぎゅっとちぢんでカッチカチになります。
なので、今回したことは、
包丁でたたいて筋を切ってよわよわにする。
弱火で火を入れてガチガチにしない。

これで柔らかいむね肉の煮物になります。

茄子に関しての板ママポイント
茄子は切って置いておくとあくがまわって美味しくなくなります。
そこで普通するのが、水に浸けてあくを止めるっていうこと。
それは、そのあと油に入れるのに拭いたりしなくちゃいけなくて、拭いても水ってなかなか拭ききれず、油が跳ねるんですよね。
危ない危ない。

そこで今回のポイント。
切ってあくがまわる前にそのまま揚げてしまう。
これだと水に漬けなくっていいので安心簡単です♪

これだけ守れば美味しい煮物ができるはず~。
茄子は油で火を通していて、他も時間のかかるもの入ってないので、時短で出来ますよ。

是非作ってみてください♪

煮物ってやっぱりポイントがいっぱいあって(書き切れないことも・・)長くなっちゃうな。すみません~。

でもちゃんと作った煮物は美味しいから。
こんな時期にぴったりです♡

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