こんにちは。
旬のものって美味しくって安いですよね。
でも、一年中あるものと違って、急に出てこられても調理方法なんて一種類しかわからないよ!って食材って多くないですか?
私結構あるんです。
ゴーヤとか、夏しか見ないし、そんなに毎回買う食材じゃないので、ゴーヤちゃんぷる出来れば良くない?って認識でした。
働いてるときは月ごとに替わるメニューを追いかけて、クオリティを上げることに精いっぱいだった。
最近はメニュー作りが主なので、料理のことをもっと深く毎日考えるようになって、ゴーヤの使い道に活路を見出す。
ゴーヤって、あんなにでっかいのに100円くらいしかしないの。
相当使ったとしても、1本食べることなんてないし、パンチもあるので主役にもなりえる。固いので、茹でたら存在感なくなりました。みたいなこともない。
さ・・・最強や・・・(なんで急に関西弁)
というわけで、夏の間はゴーヤが我が家の定番野菜になりました♪
そんな今日はゴーヤを冷たくさっぱり食べたい!!
あ!!うちポン酢ないんだった・・・。ちーん。
ちーんじゃないです。
そんなもの作っちゃえばいいんですよ。そもそもポン酢に直につけたら酸っぱ過ぎて次の日食べられないし。
気を取り直して今日は
ポン酢なくても ゴーヤともやしのさっぱり醤油。
材料
材料 ゴーヤ 半分 もやし 半パック 薄揚げ 2枚 わかめ 適量
調味料 水 100 酒 小1 顆粒だし 小1/2 砂糖 小2 醤油 大2 千鳥酢 大1
作り方
ゴーヤを半分に切ってワタを取る。
ペラペラじゃないけど、くらいに薄めにカット。
薄揚げは縦半分に切って、横に5㎜位に切っていきます。
今日は簡単にいっちゃいまね。
お湯を沸かして塩を一つまみ入れます。
そこに、薄揚げ→乾燥若芽を1掴みドーン(心の底に、思ったより増えると意識しておいてください)→もやし→ゴーヤの順に入れて、3分くらいしたらざるにあけて、水でさらします。ある程度冷えたら水を切ってザルごと冷凍庫に放り込んでおきます。
調味料を何か器で合わせます。
タッパにキッチンペーパーを敷いて、その上に水を切った野菜を入れます。
写真雑ですみません・・・汗
キッチンペーパーで押して、余分な水分を切った後下からキッチンペーパーを引き抜きます。
上から調味料を入れて完成♪
まとめ
冷蔵庫に入れて3日くらいは食べられます。
色は悪くなるので、2日くらいで食べきるのがおすすめ。
ポン酢でもいいんですよ。
でもポン酢は強いから結局薄めなくちゃいけなくって。
これだと酸っぱすぎず、パクパク食べられて、塩分取りすぎ防止にもなりますよ。
まだまだ暑い夏が続きますが、きちんとお野菜も食べて、元気に乗り切りましょう。
また昔の私の話になりますが、昔の私は、本を見てコレ作ろう!って思っても、こういうのだったらポン酢がない時点で諦めてました。
レシピ出すほうは、簡単にと思ってポン酢って書いてくれてるのに、それが足かせになってることも多かった。
料理なんてどうしていいかわからないって言ってるのに、ポン酢がないから代わりにこれ。なんて発想無理無理無理!!
でも思うことは、調味料って色々あるけど、これがないとどうしても無理!ってものって少ないよ。
そして、完全に同じにならなくっても、シンプルに作った物のほうが好きだな。私は。
私の料理って材料の数少ないんです。
そりゃあ一滴の○○とか、ひとかけらの○○とか、入れれば入れるほど複雑にはなる。深みも出る。
わかってるけど、美味しいものほどシンプルに、そのものを味わうっていうのが和食のセオリーなんです。
和食は引き算。って言われるゆえんがそこにありますね。
ゴーヤも、美味しく茹でて、控えめに味付けしたら。ゴーヤの苦味を味わってみませんか。
暑い夏に苦いゴーヤ。
これが当たり前においしい食事ってものだと思うんです。
はっ!また長々語っている!!
いつも最後まで読んでくださって本当にありがとうございます!
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