秋の味覚菊のお料理　菊とえのきのさっぱりお浸し

皆さん雨など大丈夫でしょうか。
テレビの中には見たこともないような光景が広がっていて、みんなの無事を祈るとともに、日々の平和に感謝せずにはいられません。

という訳で秋です。
八百屋さんにね、菊が売ってたんです
菊って食べますか？
私の出身新潟では結構食べます。秋といえば菊！！
黄色じゃなくって紫の、かきのもとってやつなんですけど。
紫菊とはちょっとまた違って、花びらの一本一本がストロー状になっていて、食べるとシャキシャキするんです。
なかなか東京では出会えなくって・・・。

食べたい。

そのまま酢水で茹でて、お醤油かけるだけでいいの。
故郷の食べ物っていいですよね。安心する。

もって菊ではなかったんですが、黄菊が売ってたんです。東京のスーパーで。
しかも、すごい量・・・。

何じゃこりゃー！！

いや普通ね、おんなじパックで花ごとつぶれないようにふんわり入ってるんですよ。
これは、もう花びらむしってあってぎゅうぎゅうに・・・。
お徳用ってことでいいけどね。
いっぱい食べてやりましょう。

秋の味覚菊のお料理　菊とえのきのさっぱりお浸し

材料

材料
 菊の花　　　　　一掴み
 えのき　　　　　１/２パック
 豆苗　　　　　　１/２パック

調味料
 水　　　　　　　１００ml
 酒　　　　　　　大１
 みりん　　　　　小１
 顆粒だし　　　　小１/２
 醤油　　　　　　大１小１
 千鳥酢　　　　　小１/２

作り方

菊の花のむしり方

菊は額の部分を持って、花びらだけ引っ張ってむしっておきます。
火を入れると少なくなるので、いっぱいでも大丈夫。
えのきは半分に、豆苗は３等分くらいに切っておきます。
そして調味料は火入れなくていいので、そのまま全部混ぜておきます。

酢水で茹でます(色が鮮やかになるのよ)

お湯を沸かして、沸いたら酢を少々入れます。大１くらい？
そこに菊をわさっと入れて、ぐるぐる。浮いてくるので３０秒もぐるぐるしたらざるに切って、水で冷やして絞って置いておきます。

もう一度お湯を沸かして、今度は塩をひとつまみ入れます。
そこにえのき入れて、ぐるぐる。
３０秒したら豆苗入れてぐるぐる。ざるにあけて水で冷やして絞ります。
菊と豆苗たちを混ぜてタッパに入れます。
その上から合わせた調味料を入れてぐるぐる。