やるなら本気でやりたい人へ 基本からしっかり栗の剥き方

こんにちは♡

今回栗の剥き方について質問があったので、ちょっと詳しくやっていこうと思います♪
そこまで求めてなかったらごめんなさい(笑)
基本的に寂しがり屋なので、一きいたら十帰ってくると覚悟してください♡

それでは栗の黄金バランス行ってみましょう。

やるなら本気でやりたい人へ 基本からしっかり栗の剥き方

IMG_6271

六角形を斜めから図に描ける自信がないんですが…。

まず最終的なラインの確認をします。

頭の中で出来てないものは絶対に形になりません。
目指すところは下はきれいに落とした面の状態で、六角形です。
そして上は点。
変形の六角錐ってやつです。
栗は扁平なので、正六角形ではないので注意。

さぁ、剥いていきましょう!

難しいこと言うと、一辺に付き一回で剥きたいです。
下入れて全部で七回で終了。
栗って割れやすいんです。あと見た目も、何回も包丁入れるとどうしてもガタガタになる。
プロでも一回で剥けなかったら微調整ではなく、もう一枚剥きます。
ここだけ削りたい!ってよく思うんですが、そこも含めて全部剥いた方が綺麗です。
慣れないと栗なくなりますけど(笑)

・・・何度ちんまりした栗にしてしまって、十個剥いて二個しか使えないとかあったことか。
何度、先輩と一緒に剥いてるのに最終的に混ぜた中から変なの取り出すと全部私が剥いたやつだったりしたことか・・・。

おっと!暗い思い出だ危ない危ない。

そんな感じで下をまっすぐ直角に落としてから、そこから上に向けて包丁で剥いていきます。
慣れたら端っこから回しながら剥けるんですが、慣れないうちはまず平行を作った方が綺麗です。

まず平行に、平たい面をまっすぐ上に、丸い面を丸く剥きます。

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平行なので下から見るとこんな状態。最初剥いた方より、後の丸い方が短くなります。この長さ同じにすると削りすぎてもったいない!

IMG_6267

後はこのバランスで3、3、4、4の順で剥いていきます。
3と4は丸く、最初に作った上の辺の真ん中めがけてむいちゃいます。

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これでかなり綺麗な栗が完成したはず。

剥いたらあくが回って黒くなっちゃうので、すぐに水の中に入れてくださいね。折角綺麗に剥いたので、綺麗なまま炊いちゃいましょう。

この剥き方ができるようになると、おせちでも大活躍するかと・・・。
おせちは栗きんとんですね。関係なさそうです。すみません。新潟あんまりおせち食べないんです。

という訳でかなりしつこく解説してみましたがいかがだったでしょうか♡

動画だとわかりやすいんですが・・・。ちゃんと伝わったら嬉しいです。

是非一回きちんと剥いてみてください♪

今日も最後まで見てくれてありがとうございました♪
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